こうていぺんぎん の Z/X備忘録

Z/Xの考えをまとめたりする用のブログ

七尾杯(2019.2)レポとか

というわけで遅くなったけど七尾杯行ってきましたレポ。

もう大会から1週間過ぎてるってのは突っ込まないで…

 

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使用デッキはこちら。

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赤青t黒白ヤシギディンギル。いつもの。

ほぼ4積みからの、ヤシギ3のベアトラップ1シャルラハロート1スタートバニラ1で計50枚。

色比率は赤:23+1、青:16、黒:6、白:4。

 

エクストラの左上3枚(伏虎、教唆、怨嗟)はめくるカード達なので、使う機会はないです。

IGOBレーヴァテインも同様に使う機会はないです…オシャレポイントなので好みのIGOBを使おう!

 

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以下対戦レポ。

 

予選1回戦:白緑ガーディアン紅姫○

相手のリソにあるカードがデカかったのでバールとか出るの嫌だなーと思いつつ序盤を進める。

中盤で相手のPS大魔導師アネートのマイナス補正の計算が出来ずプレミをしていかれかける。4500-3000=1500なのに2000ダメージ与えられると勘違いしたのホント草ですね…

最終的に悠長なこと出来なくなったのでチャージケア諦めてヤシギでぶっぱーからの相手のライフ生き物無しにより勝ち。

初戦なのにめっちゃ危なかった。数値の計算はちゃんとしよう!

予選2回戦:白単フォスフラム○

まずまずの立ち上がりからスタート。

後攻3ターン目で、ウェイカーヘケトがNSにいる状態でIGでシジールマ登場、次のIGでベアトラップがトラッシュに落ちる神采配。

レベルを3に上げつつ手出しと合わせてシジールマでヘケト破壊からベアトラップピーピング。絆リンク落として次の展開を潰したため相手が失速したところをサンダルフォン絡めた除外プレイでリソース絞ってヤシギ絡めて走り込んで勝ち。

予選3回戦:白単猫○

先攻だったので先2隅ウェイベルからの効果で蓋からの好スタート。蓋ムーブは相手に踏み潰しを強いることができるパワームーブなので狙い得。

こちらも順調にレベルをあげてサンダルフォンを使いまわすことで公開領域のメインクーンを全て除外しIGOBワンチャンをケアしつつヤシギ絡めて走り込んで勝ち。

猫に関してはチャージだけ干渉するだけでは手札から展開されるので、手札にも干渉できるサンダルフォンが板です。


予選4回戦:序曲(八門さん)○

後攻だったものの初手が好スタートだったため開始。

相手が事故ってたところに例のサンダルフォン使い回しムーブでのリソース絞りを行ったためかなり有利に立ち回ることが出来たので、そのままスムーズにライフ削って勝ち。

こいつサンダルフォンひたすら使ってるな…


予選5回戦:青緑リゲル(くろさん)○

スクワールとリトガが入っているリゲルだと知っていたので、いかにリソースを絞れるかみたいな立ち回りをする。

序盤に除去カードが見えなくて渋い展開になる。リリー等で少しずつ公開領域にカードが出てきたので相手に干渉を始める。

途中でアルダナブ絡めてライフ2点取られてワンチャンいかれそうになるものの上手く立ち回り、隅に出てきたIGOBもディンギルの新鋭戸塚尊によりヤシギと合わせて走り込んで勝ち。相手がリトガ持ってなくてよかった…


予選6回戦:えつターレ(カイチ入)(アスカさん)×

赤青緑のえつはディンギル有利なんだよなガハハといいながらリソース絞って殴ってたら突然リソにカイチが出てきて焦りはじめる。

こいつ出てきたら負けやん…と思いながら相手のリソースを絞り絞りしてたら娑伽羅出されてくっそ渋くなり、微妙な面を作って返す。

次のターン、踏み潰し踏み倒しからサンタジャガーが出てきて効果でリソースからPSにカイチ爆☆誕!

対処できるカード無しのため投了!投了です!

gg!カイチ許さん

 

予選は5-1。6位通過で本選へ〜〜


本選1回戦:猫庭ハンニバル(にぼし)○

猫庭ハンニバル勘弁してくれ〜〜とか思ってたら初手にアッパーとサンダルフォン2枚来たんでキープ。後攻なのでこれは始まりましたね…

ハイライトは後攻3ターン目にセレネ手出しからのサンダルフォンでスクエアとハンド除外、アブブでセレネ戻してもう一度セレネ手出しからのサンダルフォンでチャージとハンド除外による4枚除外!そしてサンダルフォンは手札に帰るためまた使える…

相手先攻のためハンドが少なかったのでかなり動きを縛ることが出来たのでそのままリソース絞って面作ってエクストラターンまで。相手返せず投了により勝ち。

途中ハンニバル出てきて震えたものの象がなかったためセーフ。象あったらワンチャン死んでた。

やっぱりサンダルフォンやな!


準決勝:序曲(まえちゃそ)×

後攻なのに4コスアッパー3枚あるからなんとかなるやろとか思ってスタートした結果…

リソにサンダルフォンとシャルラハロートが入ってて草草の草案件からのゲーム開始〜

今思えばキープ基準から吸ってたんで今後は気をつけることにして…

結果は先3テオゴニアスブーストからの先4リンク効果+PSラストゼオレムにより負け!

ひーん

シャルラハロート君なんでキミリソースにおるん?仕事して?


3位決定戦:序曲(八門さん)○

後2で最強ムーブセレネセレネからのアッパーアッパーでレベルを一気にあげる。ついでにウェイベルでNSの生き物をどかして無害化に成功。

途中、黒含む2コス起こしてターン返ってきたので、お祈りリリーからピンのベアトラップ引き込む神引きでピーピング。序曲2枚あったんで現無ルル君でもう一回ベアトラップおかわりで2枚落とす。

あとは序曲が公開領域に見えていること確認して面埋めしつつヤシギで走る。エクストラターン入って相手投了により勝ち!

 

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…というわけで本選含め7-2で3位でした!

マッチングの運もあり比較的有利に立ち回れる相手との試合が多かった印象です。

回が進むにつれ序曲とのマッチアップが発生しましたが、実際のところ勝ち越せたので良かったなーと。

チャージを与えないことと、相手のリソースを絞っていくことを徹底したプレイングが出来たのでよし。

エクストラターンに入ることが割とあったので、ある程度ケアできたところでヤシギで早々に走り込んでもいいかもしれない、要練習ですね。

チャージは0で返すことを基本としていますが、残してもケアできる場面ならチャージ1与えてもいいかも。

 

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今回のデッキを構築するにあたって、関係各位に相談したりレシピ漁ったりした訳ですが…従来のディンギルと比べて一部異なるところについて触れたいと思います。

※あくまで僕の考え方なので参考まで。

 

1:イムマル不採用、アブブ採用について

ヤシギを使うディンギルはリソースに赤を多く要求するので、リソ基盤揃えつつ使えるイムマルは優秀なカードです。またデーヴァやシャナの破壊時効果を能動的に使える利点もちゃんとあります。

では何故不採用かというと、イムマルのみの採用にすると青が12枚となり先2ウェイベルという強いムーブが取れない可能性があるということ、後攻時に5番に出てきた相手のアッパーをイムマルで破壊しなければいけない状況が生まれるからです。

ディンギルは初動ではどうしてもチャージ除外が出来ないため、ウェイカー軸のデッキにチャージを与えてしまう行為は、IGによる相手の上振れを促進してしまうリスクがあると判断しました。

アブブであれば手札に戻すので、相手の手札は増えますがチャージを与えないので次のターンの上振れによるリスクはありません。返しにウェイベル等で無害化出来れば次のターンもチャージを与えないでゲームを進めることができますね。

 

また、イムマルと両方採用する選択肢は無きにしも非ずですが、生き物が少なくなることでリリーの裏目や赤7ディンギルを組みにくくなることを嫌いました。また後攻はセレネからの展開によるレベルアップもあるので、イベントは4枚にしています。

 

2:セレネ4枚、ライフ0枚について

セレネはディンギルの初動を早くし、終盤まで使える優秀なカードです。セレネの登場により、相手のスタートカードを割って除外するプランが1ターン早くなりました。

今まではリソース6帯でディンギル等を絡めた展開からスタートを割って、スダルシャナ等を登場させて除外してましたが、セレネが登場したことによりセレネからアッパーを出してスタート割ってからのスダルシャナや、3コスでスタート割ってからセレネからサンダルフォン等の除外ムーブができるようになったと。

また先述したアブブ・カブラ等のセルフバウンスとの相性が良いので展開の幅が広がりました。

セレネは最初は2枚で考えていましたが、セレネによる強いムーブが多く、あればあるだけ強かったので4枚。

 

ライフ0枚については、セレネ4枚採用により枠がなくなったためです。ディンギルデッキの他の踏み倒しアイコンと、スダルシャナには明確な役割があり、どれも全ての試合で必要なカードであるため枚数を削る選択肢はありませんでした。

この辺りはプレイングと好みがすごく出るところなので、自分にあった構築を探してみるのが良いです。

 

3:限無栄盛の『創造』ルルの採用について

白:4、黒:6しかない中での採用ですが、こいつは結構組む機会が多いです。

まずリリー等で踏み倒しをしていると、サンダルフォンやベアトラップ、シジールマが盤面に溜まってくることがありますが、赤ディンギルにエクストラを寄せすぎるとその残ったサンダルフォン達を上手く活用できません。

ルルであれば、これらのカードを活用して打点とトラッシュから必要に応じたカードを拾ってくることができますね。

また、シャルラハロートを採用することで黒とチャージを用意できるので、ルルを組む選択肢がさらに増えますね。

またヤシギがIGで落ちたり初動のアッパーで捨てたりすることが往々にあるので、シジールマで蘇生できない状況でもディンギルルルからのヤシギ蘇生、ルルで隅のIGOBを殴ってからの走り込みパターンもあるのが強いです。

トラッシュからのルル、手札からの戸塚と状況に応じて上手く使っていきたい。

 

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とりあえず殴り書きしました。振り返り用メモとして。

何かあればTwitterの方まで。

 

前日夜のご飯。

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ここの鳥カツ美味しかったんでまた連れてってほしい。